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No.48
H16.03.04

純米生「開 KAI」 -透明-
純米生「開 KAI」 −濁り・透明−

二仕込目 製品化致しました。


寒造りの中、精米歩合を低くして、香りのある味“すっきりの開”が出来ました。

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
飛騨誉 60% -38 3.5 1.0 13.5%
おかげ様で、一仕込目の「開 KAI」(濁り)は、完売致しました。
ほんとうに、ありがとうございました。


昨日、二仕込目の「開 KAI」を、試飲致しました。

すっきりした甘味は、「美味しいな!」って思える味です。お酒をこんな表現するのは変かもしれませんが、グレープフルーツジュースに、ピーチの香りをふくませ、リンゴジュースの舌ざわりをプラス??

こんなアルコール。。。一度、飲んでみてください。
純米生「開 KAI」 -濁り-



吟醸搾り 袋とり

吟醸搾りをする前に、普通酒で袋とりのテストをします。袋ならしといって、酒袋とお酒をあわせます。
そして、酒袋を井戸水で洗い → 足でふんで洗い →  水ですすいで → 干して 10回ほど繰り返し行います。本番にむけて下準備にもとても時間と手間をかけます。

ものすごく冷え込んだ蔵の中、いっぱいのフルーティーな香りと蔵人の心意気!




ニューフェース 梶田くん

多治見から来ています「梶田で〜〜〜す。」

杜氏さんに頂いた吟醸の一番しぼりは“感動の一杯”
酒造りにあこがれて、蔵元やまだの門をくぐりました。あっという間に、初めての酒造りも終わろうとしています。何もかもが、わからない事、初めての事、ワクワクドキドキの連続でとても充実していました。

袋とりの仕事の時は、袋をささえてフネへ入れる仕事をしましたが、もろみはきれいで、白くて。。。とてもいい香りにつつまれて、冷たさも忘れるほど頑張りました。

これからも勉強していきたいです。よろしくお願いします。

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