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No.70 H18.01.11 |
わが社には2名の戌年生まれがおります。社長・・・昭和33年生/梶田・・・昭和57年生 |
宇野技師に聞く!! 〜麹つくりにかける〜 |
8:00 | 引込…蒸した米を室へ入れます |
9:00 | 床もみ…種麹をふり蒸米に菌をつけ一つに寄せます |
16:00 | 切返…寄せた米を一度ほぐして、また寄せておきます |
翌9:00 | 盛…寄せた米をほぐして、うすく広げます |
20:00 | 仲仕事…一度ほぐして、さらにうすく広げます |
1:00 | 仕舞仕事…もう一度ほぐして、さらにうすく広げ溝をつけ表面積を多くします |
4:00 | 最高温度…確認 |
21:00 | 出麹…出来た麹を、麹室の外へ出して冷まします |
60時間にもおよぶ「麹つくり」です。時間はあくまでも目安で、その麹の出来次第で前後します。ですから、室へ行っても温度や状ぼう等遅れていたりすると、一度や二度出直すこともザラにあります。手造りは五感、第六感を働かせて、その麹の求められるもの(酒質、もろみ経過等)を考えながら仕事が出来ます。神経がとぎすまされ、妥協の許されない仕事です。 |
「寒のうち」 大吟醸の仕込がはじまります! 今年は、例年になく寒い年。。酒造りによい年です。 今年の出来を楽しみにお待ち下さい! |
今年もたよりを待っててください。楽しいたよりを発行していきます! |
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