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No.81
H18.12.05

蔵の仕事

〜宇野技師〜

飛騨誉(ひだほまれ) 当蔵の精米機 精米されたところ
12月に入って、やっと冬らしくなり、酒造りにいい気温になってきました。
(イ)醗酵途中のタンクです。5日目です。1日1回「カイ」を使ってタンクの中をかきまわします。
(ロ)醗酵の盛の時に出るあわです。画像で見るよりもとてもきれいです。ブクブクと言うよりも、
   とてもポワ〜ンとした丸み!少しキラキラ輝きもあります。
   とても残念ですが・・・ホームページでは、お伝え出来ません。。。が、とてもいい香りがします。
(ハ)蒸し米を2〜3時間さらして仕込み、タンクへ運んでいます。

悪戦苦闘
今年の酒造りは、本当にまいりますわぁ〜〜!
温暖な気候、寒くなってほしいと願いをかけて寝ても、暖かな朝!
ゆっくり、ゆっくり精米しても割れる米!
これでもかと襲いかかってくる難問ですが、みんなの力で気持ちファイト!!



カートン リニューアル!
岐阜県加茂郡の一画にある小さな蔵でまじめにコツコツと酒造りを
続けてきました。日本酒を心から愛する人に飲んでいただくことを
願い手造りで一生懸命造り上げたお酒です。



カートンのふたをあけると、目に入ってくるのが、ふたに印刷してある文章です。ありふれた文章ですが、蔵元やまだの心髄です。
吟醸玉柏金箔入
吟醸玉柏金箔入

吟醸タイプですが、
燗をつけてもほのかな香り、
しっかりした味くち
贈り物に最適です。

原料米 山田錦
五百万石
精米歩合 55%
日本酒度 +3
酸度 1.0
アミノ酸 1.0
吟醸玉柏金箔入
金箔見えるかな〜?

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